Story
日本三大和紙として知られる土佐和紙の伝統技術を受け継ぐ浜田和紙とともに、土佐で採れる楮から作り上げた自然由来の鉢カバー。
このプロジェクトは、高知県の美しい山々の中で存続が危ぶまれる土佐楮の畑を残し活かし続けること、 そして植物素材から美しい手仕事によって生まれるものづくりを継承発展させることを目的としています。 植物や住空間とうまく調和する和紙の可能性を信じ、都市に暮らす人々にとっての庭を考えながら「紙庭」は生まれました。
和紙製で折りたたみができるため、コンパクトな居住スペースでも収納や移動が簡単になり柔軟に庭を取り入れることができます。
